がん保険の賢い選び方・あなたにベストな保険
- 2017/6/4
- がん保険
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がん保険とは万が一、がんと診断された時に治療をサポートして私たちの安心を支えてくれる保険です。年齢や生活スタイルによって保険を選ぶ必要があるのですが、ただやみくもに保障内容がいい保険や保険料金が安いだけの保険を選択してしまうと、本当に必要な時に困ってしまう可能性があります。
そんなことがないように、保険の選び方を身につけ、あなたにあった賢いがん保険選びをして本当に安心できる保険に加入しましょう。
がん保険選びのコツ!
生命保険を選ぶときにまず迷うポイントとして「終身保険」にするのか「定期保険」にするのかというところです。それぞれの特徴は終身保険は年齢若い時に加入しておくと保険料が安く一生涯保険料金が変わらないタイプになります。定期保険は保険料は年齢が若い時には安いのですが一定の契約期間なので年齢を重ねるごとに保険料が高くなります。
終身保険の場合には終身払いと有期払いとがあり、終身払いは保険に加入期間ずっと保険料を支払う必要があるのですがその分有期払いよりも保険料は安くなります。メリットとしては、途中解約がしやすく新しいがん保険の商品が出た時には切り替えがしやすく自由に保険を決めることが出来ます。
有期払いは保険の加入期間が55歳、60歳までや5年。10年など期限が決まっており毎月の支払額は終身払いよりも多くなっています。途中で解約してしまうと割高になってしまいますが、平均寿命まで生きたとしたら終身払いよりも保険料金の支払総額は少なくなるようです。
そういった点から考えて最近では終身払いを選択する人が多くなっているようです。
主な契約はどのタイプがいいの?
がん保険は主に診断給付金タイプ、入院給付金タイプ、治療中心給金付タイプの中から選択する必要があります診断給付金タイプはがんと診断されると100万円等給付金が支払われます。治療前にまとまったお金を受け取ることができるので、治療を前向きに進めるための準備がしやすいです。進行がんの場合には診断給付金だけでは少し足りなくなってしまう可能性もあるので他の特約をつけておくと安心かもしれません。
入院給付金タイプは、入院に対して日額5000円~1万円など給付を受けることが出来ます。診断一時金とセットで契約することが多くがん保険のメインの内容になっています。入院給付金は日数無制限で受けることができるが、最近では入院ではなく通院による自宅治療に専念する人も多くなってきているので、入院給付金だけではカバーしきれない部分も増えてきているようです。
治療給付金タイプは、治療を中心とした入院、通院をとわず、給付が支給される治療に対して厚い保障受けられるタイプです。抗がん剤治療や放射線治療は入院をせずに通院でもうけることが出来るので、最近のがん治療には最も適していると思われます。特約で他の保障も付けることが出来るので必要な保障をカスタマイズして自分に最適な保険を選択しましょう。
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