入院日数の平均と入院費用の平均相場はどれくらい?
- 2017/6/28
- 医療保険
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病気やケガに備えて医療保険に入る前に入院費用はどれくらいかかって、入院はどれくらいするものなのかを知っておく必要があります。そうすることで適切な保障内容の医療保険に加入することができるので余計な保険料がかかりません。入院日数の平均と入院費用の平均を掲載しているので参考にしてみて下さい。
平均入院日数
医療の進歩によるものなのか病院の経営のためによるものなのかどちらとも言えますが、平均的な入院日数は年々減少傾向にあります。全体の平均在院日数は31.9日となっておりそこまで長い入院日数ではないようです。年齢別にみると年齢が高くなるほど入院日数は長くなりますが、以前ほどは長くなりにくい傾向にあります。
そのため、保険を選ぶ際も最低でも30日以上を保障してもらえる保険のタイプを選択しておくと安心だといえます。
平均入院費用
私たちは公的保険に加入しているので、病院に入院したとしても保険適用の範囲内であれば3割の負担で済むことになります。しかし全てが保険に適用されるわけではなく、入院する部屋を個室などの快適性を求めた場合には「差額ベッド代」と呼ばれるひようがかかります。病院によっても異なりますが、費用として日額5千円程自己負担する必要になります。
また、先進医療や高度医療などの保険適用外の治療を受けた場合にも費用はすべて自己負担になり治療費としても高額な治療は200万円~300万円程かかってきます。こういった入院時の快適性や先進医療の治療に備えるのであれば医療保険に加入しておくと安心だと言えます。
平均的な入院費用は平均22.7万円と高額になっていますが、高額療養費制度が利用できるため一般の人は月額約9万円以上の支払いは返金されます。
医療保険の保障内容はどうする?
入院日数の平均と入院費用の平均を見てみると医療保険の保障内容はそこまで手厚くする必要はないように感じられます。公的保険に加入しているという事はすでに国に守られている状態といっても過言ではなく、それだけでも十分だとも言えます。もしも、医療保険に加入するのであればシンプルで必要な保障だけを取り入れた保険に加入するべきです。保険料も月額1,500円程度の保険で十分病気やけがに備えることが出来るので、自分で決めきれない時にはお近くの保険ショップで相談してみてください。
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